パンプスを履いての立ち仕事で・・・
2016.01.07
T市からお越しのIさん
パンプスを履いて仕事をしていると内反小趾が痛くなるというご相談。
足の検査を細かくしてみると内反小趾の変形はまだ少なく、全体的なアーチ(土踏まず)の低下と、靴と足の形が合わないせいで痛みが起こっていることがわかりました。
靴が合わない理由の一つが土踏まずの横アーチと言われる部分が弱くなり、体重をかけると足の幅が広くなってしまうこと。もう一つは骨の厚みがあり、靴の履き口のスペースが足りていないこと。さらに、靴のサイズが大きくてパンプスの前側につんのめってしまっていることがわかりました。
ご持参いただいたパンプスを観察すると、横アーチを補ったり、土踏まずを上げるような加工が施されていたのですが、Iさんの足とパンプスの場合はアーチそのものを変化させるよりも「いかにパンプスの中で足が前に滑らないようにするか」ということの方が重要だったため、応急的に靴の中にIさんの足が収まりやすいスペースを作る加工を行いました。
そうすると、さっきまでパカパカ脱げてしまい、数歩歩いただけで趾の付け根が真っ赤になっていたのに全く脱げなくなり「姿勢がまっすぐになって、まっすぐ歩ける感じがする!すごい!」と興奮気味に喜んでくださいました。
ご相談いただいた内容からインソールだけではなく靴そのものの加工や足のケアまで真に必要と考えられる方法をご提案しています。
パンプスの悩みも是非ご相談ください。
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